色々な投資の方法

いざ、投資をしようと思っても周りに詳しく投資の仕方や方法を教えてくれるような人がいる人は少ないと思います。どうやってやるのか悩んでいる人のヒントに少しでもなれば幸いです。

投資と貯金

投資と貯金は切っても切れない関係にあり、実はいわゆるタンス預金のように自宅に保管しておくような貯金を除けば投資にならない貯金は無いのです。これはいったいどういうことかと言うと、重要なのは貯金が銀行に預けるものであること、そして銀行に預けると利子が付くことです。投資というのは本質的に「誰か、もしくはどこかの企業に対して現金を渡して事業に使ってもらい、利益を上げてもらった後で自身が渡したお金に応じた報酬を得る」といったものになります。そして銀行への預金として行う貯金は「銀行にお金を預けて運用してもらって利子を受け取る」というものになりますから、本質的には投資と変わらないのです。ただ現実的には銀行への預金はほとんどの場合そうとはみなされないでしょう。これはどうしてかと言うと、一般的な投資と比べるとリターンが非常に少ないからです。実際に何に対して資本を投入するかによっても期待できるリターンの額は異なるのですが、銀行預金の金利の場合は0.010%程度、インターネットバンクで金利を高く設定している場所でも0.200%にしかなりません。0.200%であっても1万円入れて付く利息はたった20円、仮に100万円を一年預けていても受け取れるのはたった2000円です。こうしたことを考えると貯金と言うのはあまりにもリターンが少ないのです。一応銀行預金の場合はペイオフによって1000万円までの預金保護が保証されているため安全性は極めて高いのですが、一般的な投資と比べるとリターンが少ないことは事実です。理屈で言えば銀行預金も投資であるとは言え、こうしたことによって貯金は投資とは別物と扱われていることが多いのです。

リスクが少ない投資とは

不動産投資はリスクが少ないです。不動産投資では不動産を所有するのにローンを組んだり、快適な住空間にするためリフォームを行ったりと費用がかかると見なされています。株式投資では口座を開設すれば、少ない金額からでも取引が可能なので、初心者でも始めやすいです。しかし株の値動きは予想することが難しいです。リーマンショックや東日本大震災など突然の出来事で株価が暴落し、損をした人はたくさんいます。株式も不動産と同じように定期的なメンテナンスがないと、値動きが下がり続けているのに売却していないなどの事態が生じます。不動産投資の良いところは、現物資産であることです。どんなに不況に陥っても、土地の価値がゼロになることはありません。投資へのモチベーションが下がったら、売却してまとまったお金に変えることも可能です。土地の価格は比較的安定しているので、毎月一定額がプラスされます。日本だけでなく海外の不動産を購入することもでき、日本で運用だけ行えば現地の言葉を習得する面倒もありません。不動産投資を副業として行うと、所得税や住民税を節約できます。最近では会社員が始めるケースが増えています。駅から徒歩10分以内で、周辺にコンビニやスーパー、病院などがあれば、その不動産は空室になるリスクがほとんどありません。オートロックなどのセキュリティ体制も重要で、初期投資は高くなりますが立地や設備を充実させることで、その後の家賃収入で黒字を出すことに成功します。実際の運営は不動産業者に任せることで、自分は働かなくても不動産を持つだけで資産が増えます。住民とのトラブルにも巻き込まれないので、家賃滞納などでも不動産業者が適切に対処してくれます。

投資と投資信託の違いとは

投資と投資信託、投信の違いは端的に言ってしまうと「自分で判断するかどうか」というところにあります。投信と言うのはそもそもプロの機関投資家に対して資金を渡し、自分の代わりに運用してもらうのが目的です。投信であっても資金をどういったものにどれくらいの比率で投資するか程度の指示を出せるケースはありますが、それでも日本国債がどれくらいにするか、海外国際をどれくらいにするかといった大まかな指示以上のことはできません。ではこの投信という方法は投資の方法としてどういった特徴があるのかと言うと、まずメリットとして挙げられるのが自分自身の負担が格段に少ないことです。プロに任せることによって毎日チャートなどを見る手間が省けるということ、プロに投資をしてもらうため利益が出る可能性が高いことなどがメリットとして挙げられることになります。ただそうしたメリットがあるからと言って良い選択肢になるのかと言われるとそうでも無く、その分自分でこうしたいという判断があったとしてもそれを反映することが出来ないというデメリットがあります。また投信では基本的に利益が出たとしてもその一部しか受け取ることが出来ません。これはあくまでも「多くの人から資金を集めて大規模な投資をする」という事業であるわけですから、事業として行う以上その事業者にも収益を上げる必要が出てきます。よって「自分で利益を出すだけの判断が出来る」という自身があるのであれば、投信にこだわらず自分で投資を行うというのも一つの選択肢になるわけです。もちろん投信自体は非常に気軽に始められることもあって、資産運用の第一歩として選ぶのであれば良い選択肢と言えます。現在ではさまざまな企業が投信の運用に取り組んでいますから、気になるようであれば資料請求をして考えてみるようにしましょう。